こんにちは、ももじりです。
本日は、子供のやる気スイッチのある場所について考えていきたいと思います。
最後までお付き合い頂けると幸いです。
それではいってみましょう♪
なぜやる気が出ない?
今回は小4の三女を例にだして問題を掘り下げて行きます。
問題の三女何を言っても宿題をやりません。
全くやらない訳ではないのですが、少してをつけてあとは朝時間があればやる!ちょっと変わったスタイルです。
少しだけでも、やらなきゃ!と思えるようになっただけでも前進しているのですが・・。
子供が自発的に行動出来ない原因
我が家の例として以下の問題があげられました
- 誘惑が多い
- 親の行動を見ている
1誘惑が多い
現在どこのご家庭でもモバイル機器(スマホやタブレット)を置いていると思います。
我が家も家族全員がスマホを持っています。
元々は共働きの我が家は、子供と常に連絡を取りたいが為にスマホを持たせました。
仕事先でも子供と連絡が取れる、とても便利なツールなのですがいらない機能も沢山ついています。
去年までキッズ携帯と、Wi-Fi運用のお下がりスマホを持たせていました。
最初は喜んでキッズ携帯を持ち出していたのですが、周りにスマホを持ち出す増え恥ずかしくなったのか、キッズ携帯を持ち出さなくなりました。(Wi-Fi運用のスマホは必ず持ち出す)
ちゃんと帰宅しているのか?全く連絡が取れないので、仕事で遅くなる連絡をしたいとき等は、ほんとに困りました。
親を含め周りの連絡手段がLINEメインになっていたの為、スマホに買い換えた次第です。
ここで問題が発生するのです。
本当に便利なスマホですが、電話やLINE以外に皆さんも楽しんでおられる、ゲームやSNSの機能がもれなくついてきます。
このいらない機能が子供を『やらない』の行動に導いてしまったのです。
これには親に原因があり、スマホを与えるにあたっての明確なルールを定めていなかった事にあります。(言えばわかると勝手に思い込んでいた)
楽しい・興味がある事に魅力を感じ、嫌だ・やりたくない事には目を向けませんよね?
子供なんだから、なおさらです!
現在はゲーム・SNSの使用時間にルールを決め、機能制限をかけて子供のスマホは運用しています。
2親の行動を見ている
昔の人は、子供は親を見て育つとはよく言ったものです。
まさしくその通りで、子供は親の行動を想像以上に観察しコピーしていきます。
仕事から帰ったらまず、スマホをポチポチしながら休憩・・・。
食事終わったらかたづけ前に、スマホをポチポチしながらまた休憩・・・。
そんな行動している親に、スマホ触るなだの・宿題しなさいだの言われてもやる気がおきませんよね・・・。
長女を含め親のとっていた行動です(汗)
まずは私自身の改革として、『家に帰ってすぐに座らない!スマホ触らない!決めたことが終わるまで絶対!!』を実行しています。
私は帰りが遅い事が多いので、家族の食事が終わっていたら食器を下げる!
食事中でも洗濯物がおわっていたら先に干してしまう。
それらのことが終わってから食事を取るようにしています。
この行動は長女にも効果があったようで、食後食器を下げる・洗濯機に洗濯物を入れスイッチを押すをかなりの確率でやってくれるようになりました。
これを見ている次女・三女も、なんと食後に食器を下げるようになったのです。
凄い進歩です♪
昔の人が言う言葉にはちゃんと意味があるんだな感じました。
子供は親の行動をみて育つ!ほんとこれ!!
同じような悩みを抱えていらっしゃるかたは、決めたこと終わるまで座らない!是非やってみてください!後回しにしない事で生まれるメリットも大きく、効果は高いです。
子供のやる気スイッチのある場所 まとめ
いかがでしたか?今回のお話は、我が家の例なので皆さんのご家庭とは勝手が違うと思います。
ただどこのご家庭でも言えることは、子供は親を見ていると言うことです。
自分たちがやっていない事を、子供にやれとヤイヤイを口うるさく言ったところで、素直にやるはずありませんね(汗)
うるさく言われるから反発する!やらないから怒られる!怒られたからやる気がさらに無くなる!
ただの負のスパイラル!悪循環以外の何者でもありません。
親が環境を整備し、行動している姿を見せる!決してヤイヤイと口うるさく言わない!
親が行動で模範を示し、子供を暖かく見守る事で少しずつではありますが改善の兆しがみえてきました。
最後になりますが、これまでのお話の中で、子供のやる気スイッチのある場所はわかりましたか?
子供のやる気スイッチは子供の中にあるのではなく、親の行動にあるのです。
自身が行動するメリットも大きいですし、 決めたこと終わるまで座らない! ぜひ試してみて下さい。
この記事を書くにあたり、自身の反省を形にしようと文章にしてみました。
この記事を読んで頂いた方の、なにかのきっかけになれば幸いです。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
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