こんにちは、ももじりです。
今回は突然壊れてしまった、我が家のお風呂!ヤマハ(トクラス)システムバス(ユニットバス)ポップアップ排水栓の修理・交換の記事になります。
あって当たり前だった、ポップアップ排水栓!娘の好意からくる、お手伝いのお風呂掃除で突然壊れてしまい、不便に感じていたので、何とか自分で修理できないか?と色々と調べた結果、なんだか自分で修理が出来そうだ!!との結論に至るまでの事を記事にしました。
最後までお付き合いいただけると、幸いです。
ポップアップ排水栓とは?
ポップアップ排水栓とは?浴槽の排水口のふたが、よく見るゴム栓を押し込んでふたをする物では無く、浴槽のフチにあるボタンで開閉出来る排水口のふたのことで、水の貯まった浴槽に手を突っ込まなくても排水のできる便利なシステムです。
ポップアップ排水栓が壊れた訳
三女がお手伝いの一環で、お風呂を洗ってくれていたところ、水洗のふたが外れてしまったそうです。
そんなに力を入れなくても簡単にふたをはめることができるのですが、その日はうまくいかなかったようで、力任せにふたをはめようとしたそうです。
その結果・・・。
写真のように被覆を突き破り、赤丸部分からワイヤーが飛び出してきて操作不能になってしまいました。
後にわかったことなのですが、蓋が取れてしまったときは、ワイヤーが飛び出ている状態ではなく、ワイヤーを引っ込た状態で蓋を押し込むのが正解のようです。
修理が完了したら、次回からは蓋が外れたときは、ワイヤーの状態を確認して、慎重に蓋を押し込みしようと心に誓いました。
修理・交換は自分でできるのか?
ネットで調べてみたところ、修理業者に依頼すると13,000~23,000円程かかるようです(汗)
まずはばらしてみて、自身で交換が可能か確認してみることにしました。
矢印の白いプラのパーツを外してワイヤーを外すのですが、ネットで調べても外し方が載っていません。
ワイヤーの根元の金属部分をプライヤーでつまみ、慎重にこじってなんとか取り外しに成功しました。
次にまたまた問題が!ネットで検索するもやはり白いプラの部品とワイヤーの取り外し方がわからない!メーカーや仕様によっては目込むだけのものもあるみたいなのですが、我が家の仕様はそれとは違うようでした。
しばらく部品を眺め格闘した結果、白いプラの部品と(赤矢印)ワイヤーの付け根(赤丸)がネジになっていて反時計回りに回せば外れることが判明しました。
この部分の取り外し方がわかれば後は簡単
落ち込んだボタンの外し方は
- テープの粘着を使い引き上げる
- 隙間に細い物を突っ込み引き上げる
- 裏から押す
どの方法でも簡単にとれるのですが、私は最初に浴槽の側面のエプロン(カバー)を先に外していたので、裏から押して外しました。
部品構成はこんな感じです。
ワイヤーが飛び出ていたのはこの部分です。
無理矢理ふたを押し込んだ事により、無理な力がかかり、被覆を突き破りワイヤーが切れたようです。
ここまでバラせれば、組み立てもできる!そう確信した私は部品調べに入ります。
部品の調達
これまたネットで検索すると、画像から同じ形の物は見つかるのですが、ワイヤ-の長さが数種類ありこれまた悩む事に・・・。
ワイヤーの長さを測って注文したとの記事もありましたが、どこから計れば良いのかすら不明なので、メーカー(サービスセンター)に確認するしかありません。
早速サービスセンターでに電話し相談しました。商品ごとに個別に識別できる、物件番号なるものがあり、浴室扉上部にステッカーが貼ってあるそうです。我が家のお風呂にはなぜかステッカーがなく、なかなか詳細がわからなかったのですが、対応していただいたお姉さんが一生懸命調べてくたおかげで、浴槽の型番(YM105)が判明しました。
トクラスのサービスセンターは、今まで電話したなかでもトップクラスの対応の良さでした。とても良い対応をして頂けますので、電話が苦手な方でも安心して電話できますよ。
サービスセンターの情報は以下に
連絡先 0120-119-555
平日 9:00~17:30
土・日・祝 9:00~17:00
トクラスでの修理パーツ販売は、スイッチとふたのみで今回破損したワイヤーまわりは訪問での修理対応になるそうで、部品のみの注文はできません。
トクラスのポップアップ排水栓ワイヤー部品の注文ができるショップを調べましたが、1件しか見つけられませんでした。
現在、部品の取り寄せができるかのショップに確認中です。
まとめ
ポップアップ排水栓の修理は自身で行えるか?
結論!!ある程度の器用さがあれば、プロに頼まなくても自分でもできます。
我が家の場合は部品が取り寄せできるならですが・・・。
上記ショップで部品が取り寄せできるなら、洗い場排水口掃除の強い見方カミトリ名人+(水流で髪の毛をまとめてくれるだけではく、抗菌作用により排水口のヌメリも軽減してくれる画期的なアイテム)も同時に購入したいと思います。
以上!ヤマハ(トクラス)システムバス(ユニットバス)ポップアップ排水栓の修理・交換の記事でした。部品が手配ができましたら、こちらで報告したいと思います。
それではまた、次回の記事でおあいしましょう。
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